SEOの裏事情
1.そもそもSEOって何?
SEOとはSearch Engin Optimaization つまり検索エンジンの最適化を意味します。
最適化とはYahooやGoogleなどで検索したときの最適な順位結果を求めるということ。
一般的には、検索結果で上位表示を狙うことをSEOと呼んでいるようです。
確かにいいサイトを作っても、検索結果で表示されなければ誰も見に来ません。
サイト運営者が検索結果を意識するのは当然のこと。
では本題です。
一つ目の「ホントの話」。
皆さん、正しいSEOのやり方ってご存知ですか?
実は、その答えは世界中誰も知らされていません。
開発者以外誰も知りえないことなのです。
開発者とはGoogleやYahooのこと。
つまり検索エンジン開発者以外誰も知らないというのがホントの話。
SEOを売りにしている業者も含めて、誰も知らないというのがSEOの世界なのです。
え?知らないのにどうやって対策してるの?
そうですよね。
Google等の検索エンジン側はSEOの仕様やアルゴリズムなどは一切公開していません。
ただし、webマスター向けに「こういうサイトが好ましいですね」というようないくつかの指針は公式発表しています。
その内容は、検索結果についてというよりも、本来あるべきサイトの姿という話が中心です。
そのようなコメントを手掛かりに、多くのWEB関連企業がこれまでの経験や多くの検証結果などから、「おそらくこうであろう」という仮説を立て、その方向性にもとづいて対策を施しているというのがSEOの実態なのです。
そして、その手法はある時期までは一定の結果を出してきました。
ある時期までは・・・。
話を進める前に、現在定説といわれているSEO対策についてもう少し詳しくご説明する必要があります。